【もっとぶつぶつされる】
ところで、相変わらず騒いでおりますね。
「( ̄o ̄) 何が?」「( ̄д ̄) 大分県だよ。」 いやね?我が子や自分の出世のために銭行き来しているのなんかはバンバン取り締まってくれればいいんですよ。ところが、ホラ。どっかで何か起きたら全部調べるのが公務員でしょう?採用試験の合否をあまり厳密に点数でやられると困るんですよねぇ・・・。
こう申しますとなにやら疑問視される方もいらっしゃるでしょうから、現在の教員採用試験がどうなって・・・、いや、どうなっちゃってるかをお話ししましょう。
地方自治体によって他所のズレはあるでしょうが、7月上旬に一次試験があります。学科試験です。なんで4年生の大学出ているのに受けなきゃならないか疑問の残る一般教養、教育公務員に科せられた非合理な勤務条件などを鵜呑みにさせるための教職教養、そして何の教師になるかで違いのある専門。この3つの学科試験が行われます。そしてこの点数で足切りをするんです。お勉強ができる人たちだけが2次試験である面接を受けます。そこでようやく人間性を見て貰えるわけです。
でもこれねぇ、現職教師の私から言わせれば反対のような気がするんですよねぇ。小中学校の先生になるのに、そんなに学力なんて高くなくていいんですよ。3流でも4大出るだけの学力があれば十分。優先すべきは人間性だと思うんですよねぇ。私が採用試験を受けた頃は、足切りなんてなくて全員が面接を受けたんですよ。学科→面接って順番こそ同じですけど。でも、恐らくは人件費の問題なんでしょう。みんなと面接するには時間がかかる。試験は休日にあります。面接官の超過勤務手当というか休日出勤手当というか、そういうのの削減のために足切りしてると思うんですよねぇ。ホント、教育に金をかけない国ですよ。
問題はコレだけじゃないんですよ。教員の採用数は激減しています。勿論、少子化を理由にね。ところが全体的な教員数が減ってるだけじゃなくて正規採用の教員も減ってるんですよ。臨時採用、通称
臨採の先生がメチャメチャ増えています。巷ではグッドウィルがどうとか派遣社員がどうとか騒いでおりますが、先生の世界も同じ状況なんです。で、我々としては早く彼ら臨時採用の先生たちが本採用になればいいなぁって思ってるんですよね。だって経験が違いますもの。でも、先生やりながら教員採用試験の勉強なんてできないんですよ。すると即戦力となる彼らは点数が取れない。厳密に点数だけで足切りされちゃったりすると彼らは絶対無理なんですよ。コレまでは経験は点数となりました。当日点数が低くても経験がありますから実際に教師になったとき使えるのはどっちか明らかですから。それが今回のアホのせいで起きた騒動によって、おっかなびっくりで生きている中間管理職同様の各地方教育局は、彼ら臨採教員を経験が豊富として採用するのをためらうはずなんです。
学力で足切った中から面接で先生選ぶのと、人間性や経験で足切って学力で選ぶのと、どっちが良い先生集まると思います?
【ぶつぶつされた】