ぶつぶつ・・・。 第33話 雄冬岬展望台
ジャンルわけなんてできないですね。「ぶつぶつ」ですから・・・。
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No,1470

第33話 雄冬岬展望台

雄冬岬 撮影場所~雄冬岬展望台
20090806081.jpg
 先日の記事を書き上げた9月3日の夜8時02分のKtaroです。今日は町の研修会でしてね。昨年のちょっとした手違いから養護教諭の部会に属している私ですが、相も変わらず
「(;´д` )きっとコイツら、邪魔だなぁとか思ってるんだろうナァ・・・・・。」
と思わざるを得ない辛い辛い2時間でしたよ(今日は1時間半で終わったけどヽ(^。^)丿)
 さて、先ほどの画像は雄冬岬展望台から南側を撮影したものですが、北側はどうなっているのかともうしますと
20090806078.jpg
 ただいま走ってきた道。現在ではかろうじて海岸線にお金をかけて国道が走っておりますが、その昔はここに道を造ることもかなわず。北の増毛町からも閉ざされ南は浜益村(現石狩市)からも閉ざされた、完全な陸の孤島でありました。現にかつてはココへ行き来するのに手段は船しかなかったそうです。その後、どうやって全線開通に至ったかをちょっと豆知識交えてお伝えしますと、
昭和28年
 2級国道として札幌から留萌までの道路が指定されたが、実のところ増毛から浜益(雄冬はその中間地点)の30kmは道がありませんでした。この7年後、昭和35年当時で雄冬の人口は88戸511人。1戸あたり6人弱の計算になりますね。
昭和53年10月18日(私は8歳ですね(´ー`))
 雄冬でようやく電話が自動回線になりました。ということは、それ以前は一旦交換台につないでからという、そういう時代だったのですねぇ。ちなみに私の記憶には、電話をするときに一度誰かにつないでからという、そういう使い方をしたことはありません。この13年前、昭和40年の雄冬の人口は95戸408人。1戸あたり4人強。確実に子どもが減ってきております。
昭和56年11月10日(私は11歳ですね)
 札幌から留萌までようやく全線が開通しました。とは言えこの頃の雄冬-増毛間は現在のそれとは違い、第29話に出てくる別苅山道が現役でありまして、108つのカーブが冬期間の走行を阻み、冬は通行止めとなっておりました。おまけに南側にも不運が待ち受けており、開通からわずか1ヶ月で雄冬と浜益をつなぐ道路の途中、雄冬岬トンネルの崩落事故が起こり、南側と断絶。冬期間はまたしても陸の孤島生活に逆戻りとなってしまう。
昭和59年5月15日(私はまだ13歳ですね。3ヶ月と9日後に14歳です。)
 崩落したトンネルの復旧作業が完了。この翌年の昭和60年の雄冬の人口は75戸190人。1戸あたり2.5人。まさか若い夫婦が入植ってのも考えられませんから、もうすでに『じいちゃんばあちゃんとあと一人』の時代が始まっていたんですねぇ。この『あと一人』ってのは『一人っ子』というよりも嫁に行き遅れたか嫁が来ないか・・・・・あ、私みたいなもんだ・・・。
平成4年10月22日
 雄冬と増毛の間の、あの険しい別苅山道。あれを回避して大別苅トンネルなどの開通によってようやく通常走行可能な全線開通に至りました。ほんの15年前のお話しです。ようやく開通しながらもトンネルの崩落にも見舞われた、この国道231号線。北海道には襟裳岬の北東に黄金道路と呼ばれる、文字通りメチャメチャ金のかかった道路が存在しますが、こちらはそれよりも更にお金がかかったと言うことでダイヤモンド道路と呼ばれております。この30kmほどの区間に1万円札を敷き詰めたのと同じくらいお金がかかったのだそうですよ。この3年後である平成7年の雄冬の人口は67戸132人。1戸あたり1.97人。もうお年寄りの独り暮らしが始まっております(そういう家があるのではなく、地区全体的にそうである)。そして平成21年現在ですが45戸85人。1戸あたり1.89人。着実に減ってきております。Dr.診療所特別編のロケ地になっていても、そこに住んでみようという方の増強にはつながらなかったようです。


 そんな雄冬地区ですが、コチラの展望台ができあがったのは
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平成10年11月2日。まだできてから9年も経っておりません。駐車場に車を停めて、すぐ待ちかまえていたのは
20090806073.jpg
ボロアパートのような階段。隙間から下が覗けるのが妙に怖かったですよ。何よりも、今の写真を写したバック、つまり駐車場の後ろ側はお墓なんですよ。しかも『後ろの土地』ではなく、駐車場に敷いてあるアスファルト舗装が切れたらすぐそこにお墓です。手前には新しいお墓。奥には古びたお墓。間違いなく今私が立っている土地にかつてはお墓があり、この展望台の駐車場のために移転させられたという雰囲気プンプンであります。しかも、なぜかこの駐車場とお墓の間にはネットが張ってあって見えなくする感じ。ただし私がここを訪れたのはお盆10日前ともあってネットは前回。お墓丸出し状態でありました。その様子も撮影しようと一度は思ったのですが、誰か写ってたら嫌でしょう?やめましたよ。
20090806074.jpg
 野寒布岬では40段ほどの階段でしたが、確かこの時の階段は120段だったかそれぐらい。しかも足下スカスカの階段。私ねぇ、『高い=怖い』ではないのですが、こういう信用できない場合は結構恐がりなんですよ。
20090806076.jpg
 階段の周囲はこんな感じで針金で岩が固定されています。しかしまた、随分と粗い編み目だなぁ。大丈夫なんでしょうか?
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左下にグンニャリカーブの道が見えますが、車の性能が良くなったこの時代。ほんの9年ほど前に作られた道なのにアレですよ。国道から駐車場までかなりの急勾配を無理矢理作ったことが見てわかります。
 途中、4人家族とすれ違いました。彼らはもう下ってきているのですが、それでも太った男の子と太った女の子はもう息も絶え絶え。太ったお母さんは手すりを掴みながら一歩一歩階段を下りる。太ったお父さんだけ、さすがは成人男性。みんなよりは少し体力があるようで足取りが軽そうでした。みんな、せっかく運動してカロリーを消費したのだから、降りてすぐ甘い物とか飲んじゃダメですよ。
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 ようやく展望台入り口です。完全に密封された感じの建物。中はさぞ暑かろうと思いましたが、思っていたよりは暑くなかったです。『思っていたよりは』ね。中には螺旋階段がありまして、その数40段でした。40段ってどれぐらいかな?学校の3階ぐらいかしら?
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 画面ほぼ中央よりちょっと上に走っているのが国道です。『ちょっと寄り道』のつもりで上がってきたのですが、随分と高いところまで来ちゃいましたねぇ。
 あ、展望台から駐車場を写した写真がありましたよ。
20090806083.jpg
 こうしてみると徒歩で上がった分だけでもかなりの高さです。白いライトバン(今こんな表現しない?)の隣の黒いのが私のベンちゃん。で、駐車場の右側、木々の下にちょこっと見えているのがお墓です。なんかギュウギュウ詰めにされてる感じで、間違いなくこの展望台ができる前は、あの駐車場自体にお墓があったんでしょう。でも、そこまでの道だってコレを作ったから整備されたのであって、それ以前はどうやってお墓参りに来ていたんだろう?やはりエッチラオッチラ歩いて上がってきていたのでしょうね。
20090806081.jpg
 肝心の雄冬岬はというと、まぁ見えることは見えますが、あまり良いアングルではなかったです。
 さて帰りましょうかと思ったところで、あるものを発見しました。
20090806079.jpg
 どうやらこの建物の裏側に、まだ上に続く階段があるようです。
「(;´д` )えぇ~、どうしよっかなぁ・・・。」
と考えながらも、ここまでせっかく登ってきたのなら頂上を極めたいってのが登山家の心理です。いや、登山家じゃないんだけど。ただ、同行者の様子を伺うとどうも限界に来ている様子。身長は・・・・150cmちょっとぐらいでしょうか?昔はおデブちゃんで体重が70kg近くあったそうなのですが、努力の甲斐あって20kgぐらい痩せたのだそうです。初めて会ったときはおデブちゃんには見えませんでしたもの。まぁ、
「ちょっとお肉、付いてるかなぁ・・・。」
ぐらいは見て取れましたが。でもどうしてなのかなぁ。私と一緒に御飯を食べるようになった人は100%太ります。なので最近また戻りつつあるようですが、勿論何kgなのかを話したりしません。『言えない』って言ってました。私は運動しないとだいたい62kg前後で落ち着く体質。もしかして超されちゃったのかな?
 とにかく、同行者はもう無理だろうと思いましたので私一人でチョコチョコって上がることに。でもせっかく上がって何もなかったらつまらないのでまずはその先に何があるのかを確認。上の方は肉眼で確認できなかったのでカメラのズーム使って見てみたら
20090806080.jpg
 閉鎖されていましたよ。そういうの、余計に興味があるのですが、階段が閉鎖ってことは危ないからであって何かが隠されているわけではないでしょうから、やはりやめました。
 螺旋階段を下りて建物から出ると爽やかな風。えぇ、中は外に比べると温度高かったからね。丁度その時、50代半ばぐらいの夫婦と出会いました。
「(´ー`)こんにちは。」
「(;´ー`)こんにちは。」
 今階段を上がりきったばかりのようで、汗だくです。奥さんの方はフリフリのスカートに日傘までさしてセレブ的な雰囲気なのですが顔が酷い。いやっ、ブサイクっていう意味じゃなくて疲れ切って笑顔ができない様子。
「中は暑いですか?」
やはりあの締め切られた建物で周囲がガラス張り(実際には透明なプラスティック)でできている展望台を見ると、誰もが最初にそう思うようだ。
「想像するほどの暑さではないですよ。」
「(;´д` )もうこの辺でいいんじゃないかしら?」
 奥さんがようやく口を開く。
「でも、中はそんなに暑くないってよ?」
 旦那さんは登りたい様子。
「展望台に上がらなかったらここまで上がってきた甲斐、ないでしょう?」
「(´ー`)そうですよね。」
「(;´ー`)じゃぁ、上がってみましょうか。」
 ようやく奥さんも同意する。
「(´ー`)じゃぁ、頑張ってください。中の階段は40段ですから。」
「(´ー`)どうもありがとう。」
 あのあと、奥さんどうしたのかな?たいして景色が変わらないって怒ったかな?でも、周囲のプラスティックがあまり綺麗ではなかったので写さなかったのですが、岬ではなく海の方に目をやると、眼下はストンと下まで崖。その向こうから延々と海が続いている。展望台の下からでは見えない景色でしたから少しは喜んだことでしょう。
 夫婦がドアを閉め、螺旋階段を登っていく姿を確認して我々は駐車場へ戻ることに。同行者の息も整い、割とスタスタと降りることができました。階段を下りきる前にビックリしたことが1つ。あのですねぇ、上がってくるときに降りてきていたあの家族。まだ降りてましたよ。途中で抜きましたもの。最近スーツがちょっときつくなってきたのですが、少し意識して50kg台に戻さなければならないなぁと、そんな気持ちになれた雄冬展望台でありました。
【2009/09/10 04:23】 岬巡りの旅 日本海沿岸編 | トラックバック(0) |
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