ぶつぶつ・・・。 第53話 百人浜
ジャンルわけなんてできないですね。「ぶつぶつ」ですから・・・。
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No,1497

第53話 百人浜

百人浜 撮影場所~百人浜展望台
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 この展望台、よくよく見ないと入り口がわかりません。襟裳岬に群がる群衆も、ここはあまり興味は無い様子で、私が行ったとき誰一人知れ違う者はおりませんでしたよ。
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 こちら、『望洋台』という展望所。下調べの段階ではネットで何度検索しても詳しい場所がわからなず、
「行けばあんダロ。」
的に向かったわけですが、ドンドン岩を(南側に)越えてすぐ、道路が小高い丘を登り始めた左側にありました。ここから黄金道路がよく見える・・・・わけではなく、ここから黄金道路が始まるよという感じ。まぁ、私にとっては北側から来たので『ここで終わり』ということになるのですが、苦労した割にはたいした光景ではないですね。
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 あんなところにトンネルがあるんですが、何のためにあるのかしら?もしかして最初の頃の道路があって、でも崩れ落ちたとか、そういうのなんでしょうか?
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人が歩いていますが、いつグシャッてなってもおかしくない感じですね。上の所に亀裂も入ってるし。手前にゴロゴロしている四角いの。やっぱりあそこ、かつての道路なんでしょうかねぇ。
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ここからもドンドン岩が見えます。200倍のズームですからそこそこ距離はありますけどね。
 さて、ここを過ぎるとしばし国道とはお別れ。襟裳岬先端部へと続く道道34号線に入ります。その途中、百人浜というのがありまして、展望台があるというのでちょっと立ち寄ることに。
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 遠い昔のことなので確かな記憶ではないのですが、一度来たことがあるのか、はてまたテレビで目にしたのか。とにかく以前私が見た百人浜は、砂浜に木の棒、その上部に木の板が張ってあってそこに『百人浜』と書かれた、極々質素な看板だったはずなんですが、今じゃこんな立派な駐車場に
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こんなドデカい看板まであるんですから時代は変わりましたよ。
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展望台は道道を渡った反対側。浜に近い方に建っております。その入り口は、よくよく見ていないと見過ごしてしまうほど目立たない。
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草木がボーボー生えてる道沿いに、こんな小さな看板があるだけです。
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展望台までは100mちょっとといったところでしょうか。脇に生えている木々は、一生懸命植林したもの。なんでも観光客にお願いして植えてもらっているみたい。私も植えようかと思っていたのですが、苗木がどこにあるのかわからなかったのでやりませんでした。区画整理されていて、『2000年』とか『2001年』とか書いてある。その年ごとに植える場所が決まっているようです。私が見た限りでは『2005年』という場所までしか見あたらず、もしかしたらもう植林はやっていないのかも知れません。
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展望台に到着です。3階建てかそこらの高さです。
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毎日誰かがカギを開けに来るようですね。だったらその人が木を植えればいいのにねぇ。
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折り返し型の階段と、途中からは螺旋階段。しっかりした造りなので怖くありませんでしたよ。
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このあたりはとにかく風の強い地域。最上部には風速計が置いてありました。この日はたいした風ではなかったです。でも、なんでスイッチが呼び鈴なんだろう?
 実はこの展望台、窓を開けることができます。あちこちある展望台、でも窓ガラスが汚れていてろくな景色が写せないことが多いですが、これはいいですね。
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まずは今走ってきた北側。緑が多いですねぇ。記憶ではこの辺は砂漠みたいな景色のはずなんですが、よほど一生懸命緑化作業を行ったんですねぇ。調べてみるとやはりこの辺は赤土だらけの殺伐とした風景だったようなのですが、昭和28年から緑化作業を始めてようやくここまでの状態にしたようです。最初は草木の種をまいても強い風で吹き飛ばされてしまい失敗続きだったようですが、種をまいた後に海岸に流れ着く海藻類を上にかぶせることで吹き飛ばされないようにし、しかもその海藻達が良い肥料となったようです。
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 これ、たぶん悲恋沼ですね。正式(?)な別名があるようなので『通称』悲恋沼です。
その昔、和人が北海道に攻め入った頃、和人の久作とピリカ(美しい娘の意?)マエラが出会った。お互いの民族の争いの中、叶わぬ恋に嘆き、あの世での再開を願って別れる。久作は船で旅立ち、マエラは幾日も船が行ってしまった海を見つめて涙していたが、いつのまにかマエラの姿がなくなり、そこにぽっかりと沼が現れた。
ってなお話しだそうですよ。ちなみに恋人同士でここを訪れると、二人の嫉妬心から必ず別れるとかいうお話しも付け足されておりますのでご注意を。
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こちらは南、襟裳岬方面。まだまだ結構距離がありそうです。
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展望台すぐ下にはご覧のように植えられた木々が青々としております。なんたって56年もの間、一生懸命植え続けたんですものねぇ。でも逆に言うと56年も経っているのにまだこの程度。もしも大森林の木々を伐採して、それを元に戻そうとするなら100年、200年かかりそうですね。
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 駐車場の方を見てみると、何やらお堂のようなものが建っております。帰りに見てみることに。
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降りるときはちょっと怖かったですね。別に高所恐怖症ってワケじゃないんですよ。高い山の上とか断崖絶壁のギリギリ端っことかはなんともないんですが、どうも人工物って信用できなくってねぇ。
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塔のすぐ横にはちょっとした休憩所があって、そこにはこんな案内板が。でも、そもそもなんで国有林が荒廃したんでしょうねぇ。昭和の初期にこんなところで一生懸命木を伐採していたとは考えられないんですが・・・・・・・・・・調べてみたら、別に昭和初期に荒廃したのではなく、ここに移住してきた人たちが暖を取るためにどんどん木を切っちゃって、それであっという間に砂漠化したようです。風に見上げられた赤土が海を汚し、昆布なんかをダメにしちゃったので、それで漁師さん達が一生懸命木を植え始めたんですって。プロジェクトXでやってたみたいです。
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展望台から見えたお堂のところまでやって来ました。
「(-”-)『一石一字塔』?」
 どうやら右の墓石みたいなのが昔々に建てられた慰霊碑で、左のお堂は・・・ナンダロ?中を覗いたら確か『北海道八十八カ所』だかって書いてありましたよ。カギは壊されていて中に入れるようになっていましたが、なんか気味が悪いので写真にも収めませんでしたよ。
 ところで最後になりますが、この『百人浜』って名前。小さい頃父に、『襟裳岬の岩礁にぶつかって遭難した人たちの遺体が百人ほど打ち上げられた浜なんだよ』と教わりましたが、調べてみると遺体で上がったというより、この浜に打ち上げられた後に飢えと寒さで亡くなったようです。ついでに言うと、事故は日常茶飯事であったようで、このあたりで亡くなった方は100人どころじゃ済まないようです。
【2009/10/05 05:08】 岬巡りの旅 太平洋沿岸編 | トラックバック(0) |
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