ぶつぶつ・・・。 第153話 白糸岬
ジャンルわけなんてできないですね。「ぶつぶつ」ですから・・・。
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No,1712

第153話 白糸岬

白糸岬 撮影場所~島牧村栄浜
20100501441.jpg
 しかし日本海側は、本当に断崖絶壁が多いですねぇ。おかげで岬もウジャウジャ。それに比べると太平洋側はなだらか。ほぼ砂浜が続き、岬なんて数える程度しかありません。
 まぁ、なんと申しましょうか、もう少しアングル考えて波打ち際から撮ればよいものを、昔よく見かけた、あのワイヤーとそのカバーである黄色と黒の巻き巻き模様。完全に入っちゃってます。でも最近コレ、見かけないなぁ。単に私が歩かなくなったからなのかな?
20100501442.jpg
 先端部分をアップにしてみました。
「あ、これが白糸ね。」
ではなく、どうやら白糸岬の名前の由来は白糸の滝という滝が近くにあるからのように思います。
20100501443.jpg
 画面左側から中央にかけてコンクリートが走り、その終点にふさがれたトンネルがあるのがお見えでしょうか?これは旧道に残された第1白糸トンネルです。最初にお話ししましたが、日本海側は断崖絶壁が多く、海岸沿いに道路を造るのはかなり大変だったようです。
20100501444.jpg
 この付近の航空写真です。見ての通り道路なんか造る平地が全くないところに、大型車だったら2台がようやくすれ違う程度の幅の道路を敷き、どうしても邪魔な部分は簡単なトンネルを掘って無理矢理開通させた、そんな道路です。ちょっと北海道地図でも見てみましょうか。
20100501447.jpg
 今回関係ないけどあえて、8月15日に終戦したんだと考える我々日本人にとってはロシア(旧ソ連)に不法占拠され続けている北方領土も載せておきましょう。岬巡りのおかげで北海道の海岸沿いはとりあえずすべて走ったんですが、オレンジ色のところは
「よくぞこんなところに道を付けたなぁ。」
と感心したところ。走っててもおっかないんですよ。横がすぐ海で。私が十代だった20年以上前は日本海沿岸は全部でしたよ。断崖絶壁の中腹に、ようやく削ってできた平らな土地。ほんとわずかな幅に敷かれた道。絶壁に土付けられた波しぶきがあちこちで飛び、トンネルの出口から先の道路が、そのトンネルに対して完全に直角に折れ曲がっているというとんでもなく危ないトンネルも存在していました。父とよく釣りにでかけてそんな道を走っていましたが、あれはスパイクタイヤがなせる技。今のへなちょこりんのスタッドレスであの当時のままの直角だったらいったい何台の車が極寒の海へ転落していたことか。それらの道も科学の進歩とお国の繁栄とともに、より内陸部を突き抜ける長大なトンネルを築くことでどんどん閉鎖。前回の茂津多岬などと同様に現在では陸路では見られない岬がたくさんあります。ちなみにさっきの地図で赤いところは、しばらく前にご紹介した太田地区の北側、未だに開通していない部分です。また、中央南端部の襟裳岬東岸あたりですが、太平洋側では珍しくここも断崖絶壁。北海道の西半分と東半分が合体したときにできた日高山脈が走っていてそのまま海まで続いているのでこの辺りも難所だったようです。2010年12月18日現在、この部分は波による損壊のため通行止めになっています。
20100501445.jpg
 落石のおそれがありますから、海岸ギリギリを走りながらも覆道や一部トンネルでつないで開通していました。白糸岬近くには第1白糸トンネルと第2白糸トンネルがあったようですが、この第2白糸トンネルの開通が1976年。それから20年弱の1993年に一部陥没が見られ、その4年後の1997年8月25日に
20100501446.jpg
ですわ。この1年前に崩落した豊浜トンネルの場合に比べれば小規模ではありますが、トンネルがつぶされちゃっているので被害は同じ。巻き込まれた車や人がいたという記録が無かったのでそれだけが幸い。新しい豊浜トンネルは完成まで5年かかりましたが、こちら白糸トンネルは1年半ほどの1999年4月には完成している。

 こうやって見てみると、200km弱離れているとはいえ同じ国道229号線で2つの崩落事故。豊浜は完成から12年、白糸は17年で崩落している。耐久年数はせいぜいそんなものなのか。あれ以来、必死になって他のトンネルも調べたようだが、発表は『とりあえず大丈夫』で本音のところは『対策するにも対策できない』(お金?)のようだ。
 私もこれだけ走っていれば巻き込まれる可能性も高いわけだが、即死だったらまぁいいとして、下手に命だけ取り留めて救助を待つ間に寒い思いしながら死んでいくのはいやなので、やはり冬期間の岬巡りはやめておこうと思った今回の調査でした。
【2010/12/19 05:00】 岬巡りの旅 日本海沿岸編 | トラックバック(0) |
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