No,
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No,1813
8時半ちょっと過ぎにはチェックアウト。すぐさま高速に乗って函館を目指します。道南は道東よりも高速道路事情で恵まれてはいるものの、函館まではまだつながっておらず森で一旦降りる。でもまぁ、20年前は八雲までしかなかったんですから、結構頑張って延ばしましたよねぇ。便利の全てを謳歌している都会モンの寝言に惑わされず、頑張ってどんどんつなげていってもらいたいものです。
松前の桜目的での今回の旅でしたが、万一桜前線が早く通過しちゃったときのために函館でも桜を見る、そういう旅程でした。なので2日目は函館で1泊。五稜郭というベタな場所だけでなく、今回は函館公園という穴場スポッ・・・・・いや、たしかに観光客にとっては穴場なんですよ。交通の便も悪いし誰も行かない。しかし地元民にとってみれば五稜郭のように駐車スペースゼロじゃないし、車で行っておきながらどさくさに紛れて飲酒もできそうなここは市民大集結みたいな場所なわけで、初めて行ってみましたが渋滞で近づくことすらできませんでした。海沿いの中道に脱出したのでそのまま海岸伝いに立待岬に向かいました。
いつものごとく、お墓の中を通る一方通行の道を上って行ってきました。

左の奥が乗用車、右が大型バス。

この車はきちんと左に向かいそうですね。右側の広いスペースに停まっている乗用車は悪い人たちです。

私はきちんと左側に置きましたよ。
この岬自体は何度も訪れ見て回っていますから、今回は無視。早速碧血碑へと向かいました。あるのは知っていましたが、私は別に彼らに興味ないのでねぇ。今回が初めてです。

しかし、私が住んでいた25年ほど前には、本当に何もない場所でした。強風にハマナスの実が吹かれている、そんな場所でしたが、まぁこんなに開けちゃって・・・。

1kmちょっと。すぐそこですね。遠い記憶では路肩にちょこっと車を停められる場所があったはずなんですが、もしも記憶違いだったら・・・、というのも

地図右下の行き止まりになっている部分が立待岬。道路をよく見てもらうとわかりますが、共同墓地を時計回りにする形で一方通行なんですよ。ちなみに函館山のロープウェイはこの地図よりももうちょっと左上の方です。


歩いて向かう途中、行くはずだった桜の名所が見えてきました。路駐している車両、それに通行を阻まれて困っている車両などがよく見えますね。
1kmほど歩いたところで道路が二手に分かれました。


これこれ、このスペース。ただ、1台停めるのがやっとという感じですので、特別脚の悪い方でもいない限りは歩いてくるのがいいと思いますよ。右の道を進んでもっと近づくことも可能ですが、この先には車を停める場所が無いはず。路駐すると近所迷惑になります。


ここまでの約1kmですが、結構勾配の急な坂道です。ここから先は普通の山道。雨の後なんかは最低でしょうね。靴底があるんだか無いんだかわかんないような靴をお履きの方はお覚悟くださいな。染みてきて靴下もやられると思いますよ。

ね?熊さんと出会いそうなぐらいでしょう?でも確か函館山には熊は居ないはずです。ご安心を。

到着しました。やっぱりパッとしない感じですねぇ。あの、何年か前にどうしていきなり新撰組ブームになったのかは知らないが、あれだけ騒いでいたのだからここだって「土方歳三が埋もれているかも知れない」みたいな感じで、もうちょっと華やかでもいいのにねぇ。
しかしまぁ、土方歳三が格好いいというご意見があるが、だったら坂上忍だっていいじゃないか!と私は思うのだけれど・・・。むかーし昔、知人が大沢なんだかとかいう、あの目の離れた俳優さんを格好いいと言った人がいましたが、似たような感じの目の離れた人と結婚しました。人の好みはそれぞれですねぇ。変な帽子かぶって『ギョギョー』とか言わなければ、彼女、さかな君のファンにもなってたかも?ってことですよね?

これが碧血碑の裏側。薄くてぜーんぜん読めません。

気になったのはこちら、碧血碑に向かって左側にひっそり建てられていたもの。
「こっちが本物であっちは流行ったときに建て直したか?」
なんて思いながら写真に収めてきましたが、どうやらこちらは旧幕府軍の兵士の遺体を集めたヤクザものの偉業をたたえて建てられた碑のようです。
帰り道、道ばたの花や木々に咲いた花なんかを見ながら戻りました。



草木にも疎いのでどれがなんだかさっぱりわかりませんが、最後の黒いの、なんか気持ち悪いですねぇ。

湯ノ川から旧戸井町にかけてのあたり。

こうしてみると、函館の海も結構綺麗ですね。
8時半ちょっと過ぎにはチェックアウト。すぐさま高速に乗って函館を目指します。道南は道東よりも高速道路事情で恵まれてはいるものの、函館まではまだつながっておらず森で一旦降りる。でもまぁ、20年前は八雲までしかなかったんですから、結構頑張って延ばしましたよねぇ。便利の全てを謳歌している都会モンの寝言に惑わされず、頑張ってどんどんつなげていってもらいたいものです。
松前の桜目的での今回の旅でしたが、万一桜前線が早く通過しちゃったときのために函館でも桜を見る、そういう旅程でした。なので2日目は函館で1泊。五稜郭というベタな場所だけでなく、今回は函館公園という穴場スポッ・・・・・いや、たしかに観光客にとっては穴場なんですよ。交通の便も悪いし誰も行かない。しかし地元民にとってみれば五稜郭のように駐車スペースゼロじゃないし、車で行っておきながらどさくさに紛れて飲酒もできそうなここは市民大集結みたいな場所なわけで、初めて行ってみましたが渋滞で近づくことすらできませんでした。海沿いの中道に脱出したのでそのまま海岸伝いに立待岬に向かいました。
いつものごとく、お墓の中を通る一方通行の道を上って行ってきました。

左の奥が乗用車、右が大型バス。

この車はきちんと左に向かいそうですね。右側の広いスペースに停まっている乗用車は悪い人たちです。

私はきちんと左側に置きましたよ。
この岬自体は何度も訪れ見て回っていますから、今回は無視。早速碧血碑へと向かいました。あるのは知っていましたが、私は別に彼らに興味ないのでねぇ。今回が初めてです。

しかし、私が住んでいた25年ほど前には、本当に何もない場所でした。強風にハマナスの実が吹かれている、そんな場所でしたが、まぁこんなに開けちゃって・・・。

1kmちょっと。すぐそこですね。遠い記憶では路肩にちょこっと車を停められる場所があったはずなんですが、もしも記憶違いだったら・・・、というのも

地図右下の行き止まりになっている部分が立待岬。道路をよく見てもらうとわかりますが、共同墓地を時計回りにする形で一方通行なんですよ。ちなみに函館山のロープウェイはこの地図よりももうちょっと左上の方です。


歩いて向かう途中、行くはずだった桜の名所が見えてきました。路駐している車両、それに通行を阻まれて困っている車両などがよく見えますね。
1kmほど歩いたところで道路が二手に分かれました。


これこれ、このスペース。ただ、1台停めるのがやっとという感じですので、特別脚の悪い方でもいない限りは歩いてくるのがいいと思いますよ。右の道を進んでもっと近づくことも可能ですが、この先には車を停める場所が無いはず。路駐すると近所迷惑になります。


ここまでの約1kmですが、結構勾配の急な坂道です。ここから先は普通の山道。雨の後なんかは最低でしょうね。靴底があるんだか無いんだかわかんないような靴をお履きの方はお覚悟くださいな。染みてきて靴下もやられると思いますよ。

ね?熊さんと出会いそうなぐらいでしょう?でも確か函館山には熊は居ないはずです。ご安心を。

到着しました。やっぱりパッとしない感じですねぇ。あの、何年か前にどうしていきなり新撰組ブームになったのかは知らないが、あれだけ騒いでいたのだからここだって「土方歳三が埋もれているかも知れない」みたいな感じで、もうちょっと華やかでもいいのにねぇ。
しかしまぁ、土方歳三が格好いいというご意見があるが、だったら坂上忍だっていいじゃないか!と私は思うのだけれど・・・。むかーし昔、知人が大沢なんだかとかいう、あの目の離れた俳優さんを格好いいと言った人がいましたが、似たような感じの目の離れた人と結婚しました。人の好みはそれぞれですねぇ。変な帽子かぶって『ギョギョー』とか言わなければ、彼女、さかな君のファンにもなってたかも?ってことですよね?

これが碧血碑の裏側。薄くてぜーんぜん読めません。

気になったのはこちら、碧血碑に向かって左側にひっそり建てられていたもの。
「こっちが本物であっちは流行ったときに建て直したか?」
なんて思いながら写真に収めてきましたが、どうやらこちらは旧幕府軍の兵士の遺体を集めたヤクザものの偉業をたたえて建てられた碑のようです。
帰り道、道ばたの花や木々に咲いた花なんかを見ながら戻りました。



草木にも疎いのでどれがなんだかさっぱりわかりませんが、最後の黒いの、なんか気持ち悪いですねぇ。

湯ノ川から旧戸井町にかけてのあたり。

こうしてみると、函館の海も結構綺麗ですね。
コメント(1) |
Ktaro/
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♥ To 名無しさん
ありがとうございます。『こんなもん』というのはホテルの朝ご飯のことです。よくある和定食でしたから。メインのおかずが鮭の切り身だったし・・・。
え?『恥ずかしい』じゃなくて『怖い』?もしかしてもしかすると・・・( 。-x-)-x-)-x-)
え?『恥ずかしい』じゃなくて『怖い』?もしかしてもしかすると・・・( 。-x-)-x-)-x-)
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