ぶつぶつ・・・。 事件
ジャンルわけなんてできないですね。「ぶつぶつ」ですから・・・。
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No,220

事件

20051123002.jpg
 この前食べ忘れた大根とひき肉の煮物です。翌日、冷蔵庫のありあわせのものと一緒に晩御飯としていただきました。ただ、やはり煮物にえのきを入れたのは失敗でした(;´д` )。 
 なんてったって、見た目が・・・
20051123003.jpg
 ね?なんかね。1日しか経ってないんだけど、なんとなく自然発生的なものを感じます。
20051123005.jpg
 しかも晩御飯に卵焼きって・・・・。三つ葉切ったときの包丁、そのまま使って切ったからついちゃってますね?ところどころ・・・。

 事件というのはなにも、この卵焼きに三つ葉が付いちゃったという事でなく、ましてや煮物にきのこが生えた(確認しておきますが、生えたのではなく入れたんです)事でもない。
 先日のおみあいの件である。それではまた、長い前フリからになりますが、時間の許す限りどうぞ(^O^)。 

「すみませ~ん。Ktaro先生いらっしゃいますかぁ?」

 やって来たのは私が出した2回目の卒業生。今年二十歳になる。

 今から5年前。コイツの高校進学のために調査書にあること無いこと書き込んで、ようやく合格にこぎつけたのも束の間、1年を終えることなく退学。1単位も取ることなくやめてしまったので、現在のコイツの肩書きは中卒である。あの時、やめたことの報告と同時に、これからどうしたものかと、母ちゃんと二人で中学校にやってきた。
 第1声が、 
「(^O^)先生!やめちゃったぁ。」
「(-_-#) ピクピク。『(^O^)やめちゃったぁ』じゃねぇんだよ!なに勝手にやめてんだよ!」
両のほっぺたをおもいっきりつねって廊下の壁際に押し付ける。(ヾ( ̄p ̄) ォィォィ、母ちゃんの前だって・・・)
「(°д°;;)だ、だって、合わないんだもん、あの学校・・・。」
「(-_-メ;)合うとか合わねぇとかの問題じゃねぇんだよ。おめぇが合わせろよ!」
「ほらね?母ちゃんの言ったこととおんなじこと言うでしょ?」
「(´ー`)だってぇ~ん・・・」
 ちなみにコイツは男である。
「で、どうすんだよ、これから。」
「そこなんですよ、先生~。私も一体どうしたものかと・・・。」
「コイツの学力じゃ、入り直すったって、そうそう・・・・。」
「( ̄o ̄)あ、あのテレビ出ているヤンキー先生のところとか・・・。」

「(`Д´)馬鹿か!テメェは!テレビに出ている場面であれだぞ?実際はどれほどのもんかわかってねぇだろ?お前なんかにもつわけがない。」(って、だから母ちゃんの前だって・・・。)


 このあと、どういういきさつで決まったかは忘れたが、彼は調理専門学校に通うこととなった。1年だったか2年だったか忘れたが無事にそこは卒業。卒業の報告のために、また母ちゃんと二人で中学校にやってきた。
「せっかく卒業したのに、就職先、ないって。」
「当たり前だ、ば~か。なんの苦労もせずに入れてなんの苦労もなしに卒業できるところ行ったって、出てすぐ仕事なんかあるわけねぇだろっ!」
「それでね、先生。この子、大阪に行くことになったんですよ。」

「ヽ(。_゜)ノ ハァ?何しに行くんですか?向こうに仕事が見つかったんですか?」
「(^O^)行ってから見つける~♪」

「こ~の
馬鹿チンがぁ(`Д´)!」

 両のほっぺたをつねりながら廊下の壁際に押し付ける。(ちなみにこの時、彼はもう18である。)
「そうやって何も計画しないで高校やめちゃって苦労してんだぞ!お母さん、コイツ、大阪行ったって、ただブラブラするだけですよ?」
「えぇ、でももう住むところも決めてきたんですよ。先週、家族で大阪まで旅行しましてね。(^O^)」

・・・・・・この母あってこの子あり。間違いなくアンタ達は実の親子だよ(;´д` )・・・・・


あれから2年。

「すみませ~ん。Ktaro先生いらっしゃいますかぁ?」
「なんだ、てめぇ!帽子ぐらい脱いで・・・・。」
 髪の毛はド金髪。彼なりに遠慮して隠してきたつもりのようだ。そういえばコイツが中学校時代に付き合っていた子と二人して茶髪にしてきたことがあった。その日は朝から朝会で、すぐには対処できなかったから、二人に給食の帽子をかぶせて朝会に出した。コレには壇上の校長もかなりの形相になったが、すぐ横に私が立っていたので特に触れずに、くだらない朝の話を続けていた。
 勿論、朝会が終わったあと、女の子の方は相談室で私が黒く染めた。初任者ですぐ担任になって以来、毎回入学式に
「お母さん方。コイツらこれから色々な悪さをするでしょう。でも、根気よく見捨てずに指導していきましょう。あの、もし髪の毛の悪戯をしたら、女の子でも坊主にしますからね?」
と、言ってきた。しかしながら、やはりさすがに女の子を坊主にすることはできず、貧乏な家の子の場合は私が染めてきた。おかげで、結構上手に染められるようになった。白髪になったら苦労せずに済みそうである。
 男は勿論、丸坊主である。思えばコイツらの頃までは、まだやったことに対しての自分の責任であるを甘んじて受けてくれていた。悪さをすること自体は怒らない。したくなる年頃だから。ただ、やったことに対してしっかり責任はとってもらう。そうでなければ、やりたくても我慢している子たちにしめしがつかない。
 最近の子は・・・というより親がちょっとね。その辺をわからないようで、
「黒く染めればいいんでしょ!」(逆切れ)
 そういう問題じゃないんだよ、お母さん・・・・。

「ヽ(。_゜)ノ あらら?」
ただでさえ前フリが長いのに、さらに話がずれてきちゃってますねぇ。戻しましょう。

「こっちこい!」

20歳になってやってきたコイツを職員室の後ろのソファに座らせる。
「しかし、なんでまたお前の世話しなきゃなんねぇんだよ。もう8年だぞ?」
「(^^;)ゞだってぇ~ん。高校の先生、嫌なんだもん。」
もう一度言っておくが、コイツは男である。
「で、何がやりたいんだよ。」
「なんか、学校に行きたいな~って思って。看護学校なんてどう?」
「あいかわらず馬鹿だな。入れるわけねぇだろうが。大体なんでいきなり看護学校なんだよ。」
「就職よさそうだから・・・」
「お前が行った調理師学校よりはいいだろうけど、その分入るの難しいんだよ。お前、連立方程式すら解けねぇだろうが!」
「やっぱ、そっかぁ~。世の中そんなに甘くないんだねぇ( ̄ー ̄)シミジミ」
「今頃気づいてもおせぇんだよ!何をするにしても、まずは高卒の資格を取ることから考えなきゃならんな。普通、専門学校は高卒以上しかとらねぇからな。」
「( ̄o ̄) え?でも、中卒でも入れるって聞いたよ?」
「受験資格に書いてねぇだけで、実際はとらねぇんだよ。受けるだけ受けさせれば、受験料の収入とかあるだろ?」
「あぁ、なるほど。そういうもんかぁ。うまくできてますね?」
「ほめてどうすんだよ。でも、どうしたもんかなぁ。通信制の高校なんて、絶対お前にはできないしなぁ・・。」
「ですねぇ~・・・・。」
(-_-#) ピクピク
 もう、コイツには怒りつかれたので無視する。
「じゃぁ、明日までにお前でも入れて、学校生活ができそうなところ、調べておくよ。明日また来い。」
「はい(^O^)。失礼しましたぁ~。」

 約束はしてみたものの、なかなか簡単なことではない。しかし、アイツに学生生活をさせてやりたかったので色々調べてみると、来春から開校する芸術関係の高等学校があった。声優やダンス、イラストなどと混ざって普通科もあるようだ。パンフレットには全国各地にサテライトキャンパスなるものも併設して2000人を募集するらしい。これならアイツでも入れそうだし、本校がある場所もここから近い。本校に行けば学生生活もできるはずだ。ここを勧めることにした。万一を考えて、通信教育のサポートをする学校を一つと地元の商科専門学校の資料も用意した。

翌日

「せんせー(^O^)」
「おおう!こっち来い。あったぞ!(^O^)」

 この時である。電話がかかってきた。お見合いの段取りを組んだ先輩教師からである。
「今、話できるかい?」
「( ̄o ̄) え?あぁ、大丈夫ですよ。」
「で、どうだったい?あの子。没かい?(´ー`)」
「いや、実はあの日、私具合悪くてですねぇ。あの後もろくに話しないまま別れたんですよ(;´д` )」
「あらら、そうだったのかい。で、どうだい?」
「( ̄o ̄) え?何がッスか?」
「だから、あの子のことだよ。(-_-#) ピクピク」
「あぁ、はいはい。で、急いでお手紙書いて、教育委員会の集配ボックスに入れてきましたよ。よろしければまたお会いしましょうって(^^;)ゞ」
「そうかそうか。じゃ、しばらく様子見だな?ヽ(^。^)丿」
ガチャッ
わざわざそれだけのことで電話してきたのか?本当は結果を知ってんじゃないのか?
・・・・・・
・・・・
・・
ま、いいか。それよりこいつに話しなきゃな。

「せんせ~。いっぱいありますねぇ(^O^)」
3つのものを指していっぱいと表現して喜んでいるこいつがかわいらしく思えた。
「これがな?高校で・・・」
一つ一つ説明してやる。
「でも、高校かぁ。俺もう二十歳だしなぁ。卒業する頃には23かぁ。」
「うまくいけばな(^O^)」
「でも、みんな15とかなんでしょ?うまくやっていけるかなぁ。」
「大丈夫だよ。ここ見ろ。中退者とか積極的に呼び込んでるだろ?芸術関係の学校だから、一度社会に出てやり直しにくる奴とかいっぱいいるだろうから、中にはお前みたいなのもきっといるよ。」
「そうかなぁ。そうだといいなぁ。あ、そうだ。嘘つけばいいんだ。17歳で~すとか。大丈夫でしょ?」
「あぁ、大丈夫だ。お前、馬鹿だからな。」
(-^〇^-)アハハハ
(-^〇^-)アハハハ
「じゃ、コレ見ながら家でゆっくり考えますね?」
(`Д´)いいんだよ、考えなくて!お前、いい加減なんだから、途中で考え変わっちゃうんだから。とにかくこの3つ受けて、そのあとで考えろ!いいな?」
「は~い。じゃ、先生、ありがとうねぇ。また来ますね。」
「(`Д´)うるせぇ!もう来んな!」

 こうして期末テストでラクラクだったはずの二日間。こいつに時間を費やした。おかげでパチンコも両日、微々たる額だが勝つことができた。
「やはり、神様は見てらっしゃる( ̄ー ̄)」

 昨晩、11時過ぎに帰宅。留守電が入っている。先輩教師からだ。聞いてみると、なにやら急用らしい。11時ごろまでは大丈夫だからすぐに連絡くださいって。でも、もう過ぎちゃっていたから、明けて今朝、10時ごろ電話してみた。
「どうしました?」
「集配、届いたそうだぞ。」
「o(^-^)o早いですなぁ。わざわざ委員会まで出しに行ったかいがありましたよ。
 返事、来ますかねぇ?o(^^o)(o^^)oワクワク」

「いや、あのな?なんかな?中身入ってなかったらしいぞ?」

( ・◇・)?(・◇・ )

【2005/11/26 12:55】 今日のぶつぶつ | トラックバック(0) |
コメント(7)
あなたん/ Ktaro/ かな/ shion/ 瑠衣/ くるみ/ Ktaro/ 
comment
♥  
どうもぉ~★
いやぁ今日も面白かったです♪

なんか・・自分は相手にとってどんな存在なのかって思った時、不安でたまらなくなりません;;?
今すっごく不安です凹今ネガティブすぎて、困りまくりです↓付き合ってていいのかなあ とか。w
受験の時期、恋とかしてましたぁ??

【2005/11/26 17:06】 url[あなたん #-] [ 編集]
----------------------------------------
♥  To あなたんさん
 大学受験のとき?ってことでしょうか。私は男子校でしたので周囲には女性はおらず。一応お付き合いしていた方はいたのですが、当時の私はあんまり異性に目が行ってなかったのかな?
 ライブを見に来てもらって付き合い始めて1年半。会ったのって何回あったかな?
 やっぱり、紹介されて「はい、付き合いましょう」じゃ気持ちの入り方が浅いのかな?
(・・・って今とおんなじ状況じゃん(´Д`) ) 

【2005/11/26 17:40】 url[Ktaro #xs9SEtpE] [ 編集]
----------------------------------------
♥  
色々あったのですね
しかし 中身はいづこへ…?

【2005/11/26 17:42】 url[かな #-] [ 編集]
----------------------------------------
♥  
面白い元生徒さんですねー 話し方が女の子っぽいというか・・・(^◇^) 両ほっぺをつねっているところをその子のお母さんはどんな顔をして見てたんだろ。 ピクピク o(-_-#"))(("#-_-)oさせて笑ってたのかな・・・(*´∇`*)ハハッ

【2005/11/26 17:55】 url[shion #-] [ 編集]
----------------------------------------
♥  
Σ(゚∀。;)エ?中身はいってない?
あんなに結果ドキドキしてたのに・・・
どこへー行ったんでしょおヵ?
やっぱりちっちゃい電話必要ですかね?

【2005/11/26 20:07】 url[瑠衣 #-] [ 編集]
----------------------------------------
♥  
先日は私のブログにメッセージを残してくださってありがとうございました☆
ご飯美味しそうじゃないですか!
心も体もあったまりそう。
やっぱり和食が基本ですよね。

ところで、今日のお話、面白かったです。
中身の行方が私もかなり気になりますです。

【2005/11/26 23:00】 url[くるみ #-] [ 編集]
----------------------------------------
♥  To みなさん
To かなさん
 どこいっちゃったんでしょうねぇ?もしかして入れ忘れて、他の失敗したやつと一緒に捨てちゃったのかな?

To shionさん
 お母さん、結構豪快な(身体はほっそりですが)方で、腕を組みながらガハハハって笑ってました(^O^)。

To 瑠衣さん
 私のほうで入れ忘れたんならいいんですけど、あちらの方で落としちゃったんだったらちょっと問題ですね。生徒にでも拾われたら・・・・。

To くるみさん
 こちらこそわざわざおいでくださってありがとうございます(^O^)。
 和食は作っていて楽しいですね?イタリアンやフレンチなども楽しそうなんですが、イマイチ味が好みじゃなくてね。
 また遊びに行かせていただきますね。

【2005/11/27 10:16】 url[Ktaro #xs9SEtpE] [ 編集]
----------------------------------------
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