ぶつぶつ・・・。 ダヴィンチコードの設定
ジャンルわけなんてできないですね。「ぶつぶつ」ですから・・・。
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No,610

ダヴィンチコードの設定

 無事、返品してきましたよ。498円返してもらって、14780円の買い物をしてしまいましたがね。何を買ったかはそのうちに。現在、記事を書くのと同時進行で水あわせをしております。
 さて、映画『ダヴィンチ・コード』をどのように紹介するか、でしたね。歴史的背景というのは諸説存在し、どれが本物でどれが偽物かなんて、もう現在ではわからないことがほとんど。とりあえずいくつかのカテゴリーに分けて、その背景をダヴィンチ・コード流に解説していきましょう。

現在の新約聖書
 現在ある新約聖書。あの『ルカによる福音書』だとか『コリント人への手紙』だとか『ヨハネの黙示録』なんかが出ているやつね。あれをまとめたのは古代ローマ帝国皇帝コンタンスティヌス1世と言われている。そもそも人々は男性的神々である自然と聖なる女性である女神の両方を崇めていた。コンスタンティヌス自身もそもそも異教徒で、キリスト教に改宗したのは死の床で洗礼を受けさせられたからである。
 イエスというユダヤ人が唯一神を崇めるキリスト教を布教し磔になってから1世紀ほど経った頃、キリスト教信者達は徐々にその勢力を増し、異教徒達との宗教戦争までするようになっていた。そのために、ローマ帝国は分裂しかけている。コンスタンティヌスはその分裂しかけていた帝国を統一しておくために力を増したキリスト教を唯一の宗教、国教であると認めた。ニケーア公会議を開き、キリスト教の中でも多くの宗派に分かれていた者達が議論して、どの福音書を聖書に採用するかどれを破棄するか、またイエス・キリストを神とするかどうかも決められた。歴史上、この時点までイエスのことを神としていたわけではなく偉大なる預言者、つまり人間であると思っていた者も多かったからだ(このことは物語の中でトムハンクスは否定していたが・・・)。そのため、福音書を選択するにあたっては、イエスが人間であるような記述をしているものはすべて破棄されたのだ。


聖杯
 キリスト教にとって『聖杯』とは何でも良かったのだが、今よく知られている物は、聖餐(イエスが引き渡される前に弟子達とおこなった『最後の晩餐』に由来する儀式)で使われる、いわゆる杯(さかずき)であり、それは最後の晩餐が行われた場で誕生したと言われている。聖書には順に『マタイによる福音書』『まる子マルコによる福音書』『ルカによる福音書』『ヨハネによる福音書』(この4つはその記述内容が酷似していることから『共観福音書』と呼ばれている)が載せられているが、そのどの福音書でも、イエスはパンを自分の身体であると、ワインを自分の血であると言って使徒に分け与えてたと述べられている。おそらくは最後の晩餐でワインが入っていた杯が『聖杯』なのであろう。しかしレオナルド・ダ・ヴィンチが描いた最後の晩餐の壁画には、グラスはいくつかあっても杯は一つも描かれていない。


レオナルド・ダ・ヴィンチの壁画『最後の晩餐』
 ルカの福音書では最後の晩餐でイエスが「これを私の記念として行え」と言ったと書いてあることから、現在も聖餐が行われている。私はキリスト教信者ではないのでやったことはないが、礼拝の時にはおそらく聖杯の象徴として使われている杯にワインの代わりに水を入れ、パンの代わりにうすーいポテチみたいなのをその水につけて信者に直接食べさせる儀式を見た記憶がある。
 また最後の晩餐では、ユダは自分の事を裏切り、他の者達は自分のことを「知らない」と言うだろうと予言をしたとされている。その動揺している場面を描いたのが下のレオナルド・ダ・ヴィンチの壁画『最後の晩餐』である。
20061112015.jpg
 定説ではイエスの左側に描かれているのは使徒ヨハネである。ヨハネに耳打ちしているのは使徒ペテロであり、『ヨハネによる福音書』第13章21節~24節に書かれている、
『まことに、まことに、あなたがたに告げます。あなたがたのうちのひとりが、私を裏切ります。』
弟子達は、だれのことを言われたのか、わからずに当惑して、互いに顔を見合わせていた。
弟子の一人でイエスの愛しておられた者が、イエスの右側で席に着いた。
そこで、シモン・ペテロが彼に合図して『だれもことを言っておられるのか知らせなさい』

と言うまさにその場面を描いているのだ。


ダヴィンチ・コードとしての壁画『最後の晩餐』
 かつて男性を表す記号としては『∧』が使われていた。簡略化したペニスを表してるが、剣にも通じており攻撃性や男らしさを表している。それに対して女性のシンボルマークは『∨』だ。男性が剣に通じたのに対し女性のシンボルマークは杯に通じ、子宮の形にも似ている(らしい)。そこでもう一度見てもらいたいのがダビンチが描いた最後の晩餐。
20061112015.jpg
 イエスとその左側に座る女性的な雰囲気を持つ使徒との間にまさに『∨』の字が描かれており、これがダヴィンチがいうところの『聖杯』だというのだ。確かに定説ではヨハネとされている人物は波打つ赤毛、テーブルの上で女性的に手を重ね、かすかに胸も膨らんでいる。


マグダラのマリア
 新約聖書には『罪深い女性』『ベタニアのマリア』『マグダラのマリア』『姦淫の女』という4人の女性が出てくるが、それを591年ローマ教皇グレゴリウス1世は同一人物であるとした。罪深い女とマグダラのマリアを同一視した理由の一つに、マルコやルカの福音書に記述されている、彼女が「7つの悪霊を追い出していただいた。」と記されていることがあげられる。グレゴリウス1世はこの『7つの悪霊』を『7つの大罪』に当てはめた。7つの大罪ってあれですね。映画『セブン』に出てくるヤツ。
 最近になってようやく『罪深き女』と『マグダラのマリア』は別人ではないかという考えが出てきて、それがダヴィンチ・コードの中でも紹介されている「イエスの妻としてのマグダラのマリア」である。ニケーア公会議で破棄された福音書の一つ、ピリポの福音書によれば
「そして救世主の連れは、マグダラのマリアである」
と書かれている。この当時『連れ』の意味するところは配偶者という意味である。ダヴィンチ・コードでは最後の晩餐に描かれているヨハネは、実はマグダラのマリアであり、聖杯とは彼女そのものを指すとして話が進んでいる。


( ̄Д ̄;) ガーン

 この続きを書いているのですが、時間がかかりすぎたようで書いた内容が消えてしまいました。しかも2回も
 いや~、負けませんよこんなことでは。でも、ここまで記事アップを邪魔されると、あるいはローマ教皇に邪魔されているのかな?なんて思ってしまいますねぇ・・・。


シオン修道会とテンプル騎士団
 ともに実在していますが、ここでは映画の中での設定、一般的にはフィクションとされている中身で書きますね。最初に書いたように、何が真実で何が偽りかは、もう誰にもわからないのですから。

 今から千年ほど前の第2回十字軍遠征で、聖地エルサレムをフランスが占領するのに大活躍したのがシオン修道会に属するテンプル騎士団である。騎士団は聖地を奪った後も、そこに巡礼に行く信者を保護するために活動していたが、それはあくまでも表向きの名目で実はある宝物を探していた。それはキリスト時代に紛失してしまった宝物であり、世界の支配を左右するほどになっていたキリスト教にとっても重要な物であった。長い歴史を持つカトリック総本山バチカンにとっては、かつてニケーア公会議でイエスを人間として表現している福音書を破棄したように、それは明かされてはならない重要な宝物であった。
 エルサレムのあちこちを血眼になって探したテンプル騎士団も、ある日突然探すのをやめ、エルサレムを捨ててローマに帰ってしまった。宝物が見つかったからかどうかはわからない。その後、脅したのか莫大な財産で買収したのかはわからないが、ローマ教皇がテンプル騎士団に対して無限の権力を与えた。
 一度は権力を与えたローマ教皇だったが、14世紀になるとテンプル騎士団の権力は肥大し過ぎてバチカンの脅威となった。1307年10月13日金曜日、教皇はヨーロッパ全土に秘密指令を出した。それにはテンプル騎士団は悪魔崇拝をしており、地上から消し去るように神からお告げを受けたと書かれてあった。同じキリスト教圏でもローマ教皇に従うところとそうでないところがあったが、従う地域では大々的なテンプル騎士団弾圧が始まった。悪魔崇拝を初めとする100をも超える虚偽の疑いをかけ、自白するまで拷問を行った。これによりテンプル騎士団はほぼ壊滅した。その後、教皇はテンプル騎士団が持っているだろうと思っていた宝物を捜索させたが見つからず、新たに『聖杯探し』の旅が始まった。聖杯、つまりマグダラのマリアの遺骨である。


 と、ここまで書きましたが、映画の中でのシオン修道会の扱いがイマイチわからなくて・・・。もうちょっと見ないとだめかなぁ。それとも本読まなきゃだめ?ということで、映画の紹介はこれにて終了~(^―^)


ヾ(。`Д´。)ノ彡おいっ!
 
【2006/11/12 22:59】 酒と映画と音楽と | トラックバック(0) |
コメント(4)
白/ Ktaro/ 白/ Ktaro/ 
comment
♥  (・_・D フムフム
映画館でみると、リピートできないので、(・・?のまんまでしたが、これ読んで数ヶ月ぶりに理解できました。
ただ、殺される間際に、あんだけの仕掛けをおこなう事冷静さって、無理あるような。。

【2006/11/13 19:08】 url[白 #qg05QxWw] [ 編集]
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♥  To 白さん
 私も今のところ4回ほど見直していますが、ようやく映画で表現されたことが全部つながりました。イマイチの物が一つありますが。で、小説と比べてかなり削減されているとの事でしたので、今日学校の図書館から借りてきましたよ。もう、いきなりシラス(暗殺者)の雰囲気が全然違うので困ってますよ。

【2006/11/13 22:52】 url[Ktaro #xs9SEtpE] [ 編集]
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♥  ⊂(・(ェ)・)⊃ベア♪
やっぱりね~。
展開早いというか、出演者による解説で、時間稼ぎしてたような気がしましたけどね。
ストーリー自体、多少異なるんですね~。
でも、σ(・_・)は、原作読まないです。Ktraroさんの解説で、満足しました(笑)

【2006/11/13 23:49】 url[白 #qg05QxWw] [ 編集]
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♥  To 白さん
 映画そのものの解説にはなっていませんでしたが、時代背景の解説にはなっていたかな?それこそ『ダビンチコード流』の時代背景ですけどね。ネットで調べる限り、「あれはフィクションです」「小説では演出のために最初に『事実』と書いてありますが実は嘘です」って感じのコメントが数多くありましたが、やはり既に過去の事となった今ではどれが嘘でどれが真実かはわからないですものね。実際、教会もこれまでには数多く非人道的な行いをしてきたわけですし。熱心なカソリック信者にとっては異端な物、うっとうしい物となっているようですが、その他のキリスト教集団は撮影に協力したりなんだりと、その懐の大きさをかいま見ることも出来ましたよ。いや、カソリック全てが邪険に扱ったわけではないようですが・・・。

【2006/11/14 00:35】 url[Ktaro #xs9SEtpE] [ 編集]
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